
LP作成ツールおすすめ14選!選び方のポイントと導入時の注意点を解説
広告やSEOで集客を強化しても、受け皿となるランディングページがなければ、その流入を成果につなげることはできません。とはいえ、LPを制作するたびに制作会社やエンジニアに依頼していては、コストも時間もかかってしまいます。
LP作成ツールを活用すれば、コーディングの知識がなくても、テンプレートやドラッグ&ドロップの操作でLPを制作・公開できます。更新や複製も自社内で完結できるため、施策のスピードを大きく上げることができます。ただし、ツールによって得意な業種や機能、料金体系は異なるため、自社の目的に合った製品を選ぶことが重要です。
この記事では、LP作成ツールの選び方のポイントから、おすすめのツール14選、導入時に注意すべき点までを解説します。
LP作成ツールの選び方のポイント
数多くのLP作成ツールの中から自社に合った製品を選ぶには、いくつかの視点で比較することが欠かせません。

目的に合ったテンプレート・デザイン自由度で比較する
LP作成ツールは、テンプレートの豊富さやデザインの自由度が製品によって大きく異なります。
とにかく早く公開したい場合はテンプレートの完成度が高いツールが向いていますし、ブランドイメージに合わせて細部までこだわりたい場合はデザインの自由度が高いツールが向いています。BtoB向けであれば、リード獲得を意識したフォーム設計やMA・CRM連携のしやすさも重要な比較軸になります。
運用のしやすさで比較する
LPは公開して終わりではなく、公開後にABテストや部分的な修正を重ねて改善していくことが前提です。
専門知識がなくても社内で更新・複製ができるか、パワーポイント感覚で編集できるかといった運用面の使いやすさは、公開後の改善スピードを左右します。
料金体系で比較する
LP作成ツールの料金は、個人・小規模事業者向けの無料〜低価格帯から、BtoB向けの高機能なものまで幅があります。おおまかな目安は以下の通りです。
サポート体制で比較する
初めてLP作成ツールを導入する場合、初期設定や公開後の改善提案をどこまでサポートしてもらえるかも重要な比較ポイントです。
特にBtoB向けのツールでは、単なる制作機能の提供にとどまらず、リード獲得のノウハウ提供までセットになっている製品もあります。
LP作成ツールおすすめ14選

選び方のポイントを踏まえたうえで、実際におすすめのLP作成ツールを紹介します。
1.LeadHug

引用元:LeadHug
LeadHugは、タッチスポット株式会社が提供する、BtoBのリード獲得から個社向け提案LPの生成までを自動化するツールです。
訪問者がメールアドレスを入力するだけで、ドメインから企業情報や主要サービスを自動解析し、その企業に最適化された提案LPをその場で生成します。さらに会話を通じてBANT情報(予算・決裁権・必要性・導入時期)も自動で収集できるため、営業担当者は接触前の段階で顧客の興味関心や検討状況を把握したうえでアプローチできます。
特に、展示会やウェビナー経由で一度に多くのリードを獲得したものの、営業担当者が一件ずつ個別のヒアリングをする時間を確保しにくい、という企業に向いています。
2.ferret One for LP

引用元:ferret One
ferret One for LPは、株式会社ベーシックが提供するBtoBマーケティングに特化したLP制作サービスです。
パワーポイント感覚でテキストの変更や画像の差し替えができ、制作会社やエンジニアに依頼せず自社で更新できます。問い合わせ情報をボード型の顧客管理機能で「未対応」「対応中」「資料送付済み」のようにステップごとに管理できる点も特徴です。
LPごとのアクセス解析と顧客管理ボードが標準でセットになっているため、複数パターンのLPを運用しながら、流入経路ごとの成果を比較して改善を進めたい企業に向いています。
3.HubSpot Marketing Hub

引用元:HubSpot
HubSpot Marketing Hubは、HubSpot社が提供するCRM統合型のマーケティングプラットフォームです。ドラッグ&ドロップでのLP作成に加え、Professional以上のプランではLPやメールのABテストも利用できます。
HubSpot CRMと完全に統合されているため、リードの行動追跡からナーチャリング、商談化までを一気通貫で管理したい企業に向いています。
すでに営業チームがHubSpot CRMを利用している場合、リード獲得の入口から商談管理までを同一プラットフォーム上でシームレスに追跡できる点が大きな利点です。
4.CVX

引用元:株式会社ポストスケイプ
CVXは、株式会社ポストスケイプが提供するノーコード型のLP作成・LPOツールです。200種類以上のデザインテンプレートを標準搭載しており、テキストや画像を差し替えるだけでコーディング知識がなくてもLPを制作できます。
ABテストは数秒で設定が完了し、ヒートマップによる行動分析やEFO対応のフォーム構築もツール内で完結します。
14日間の無料トライアルが用意されているため、本格導入前に自社のLP制作フローに合うかどうかを確認しやすい点も特徴です。
5.Squad beyond

引用元:Squad beyond
Squad beyondは、株式会社Squadが提供する、LP制作から配信、ABテスト、レポートまでを一元管理できる統合型プラットフォームです。LPの複製やパーツ単位での差し替えがしやすく、複数パターンのLPを効率的に運用したい企業に向いています。
広告配信データとLPの改善結果を掛け合わせて分析できるため、広告運用チームとLP制作チームが別々に動いている組織でも、データを一本化して改善を進めやすくなります。
6.KARTE Blocks

引用元:KARTE Blocks
KARTE Blocksは、株式会社プレイドが提供するノーコードのLPO特化プラットフォームです。文言・画像・ボタンなど、ページを構成する要素を「Block」単位で管理・更新・評価できるのが特徴で、流入元や訪問回数、過去の行動データにもとづいたパーソナライズも可能です。
Block単位で管理できるため、LP全体を作り直すことなく特定のセクションだけを差し替えて効果を検証でき、頻繁にABテストを繰り返したい企業に向いています。
7.ペライチ

引用元:ペライチ
ペライチは、株式会社ペライチが提供する、初期費用とサーバー維持費0円でLPやホームページを作成できるサービスです。直感的なブロック編集とドラッグ&ドロップ操作で、最短30分ほどでページの公開が可能です。予約管理や決済、問い合わせフォーム、メールマガジンといったコンバージョン機能も標準搭載しています。
決済機能も標準搭載しているため、セミナーの申込みページや個別相談の予約ページなど、LP単体で申込みから決済まで完結させたい場合にも活用しやすいツールです。

引用元:STUDIO
STUDIOは、STUDIO株式会社が提供するノーコードのデザインツールです。コーディング不要で自由自在にデザインができ、スクロールアニメーションやホバーエフェクトなど豊富なインタラクション設定もコードなしで実現できます。国内利用数No.1で導入企業は30,000社以上にのぼります。
CMS機能を使えば非エンジニアのメンバーでもコンテンツを追加・更新できるため、更新頻度の高いオウンドメディア型のLPにも向いています。
9.Wix

引用元:Wix
Wixは、プログラミングの専門知識がなくても直感的にLPを作成できるノーコードツールです。質問に答えるだけでAIがサイトの構成やデザインを自動生成する機能も搭載されています。世界的に利用されているツールのため、テンプレートの種類も豊富です。
世界的に利用されているぶん、操作方法や活用事例に関する情報がインターネット上に豊富にあるため、初めてノーコードツールを使う場合でも情報を探しやすいという安心感があります。
10.Jimdo

引用元:Jimdo
Jimdoは、2007年にドイツでサービスを開始した、170万人以上のユーザーが利用するオンライン完結型のホームページ作成サービスです。登録時の簡単な質問に答えるだけで、業種や目的に合わせたホームページをAIが数分で作成してくれます。
AIによる自動生成のあと、必要な部分だけを手動で調整する使い方ができるため、Web制作の知識がない担当者が一人でLPを立ち上げたい場合に向いています。
11.BiNDup

引用元:BiNDup
BiNDupは、株式会社デジタルステージが提供するサイト・LP制作サービスです。特許を取得したブロック編集機能により、ヘッダーやコンテンツなどの構成要素を積み木のように積み上げるだけでLPを構築できます。380種類以上のテンプレートと、画像編集ツール「SiGN」も搭載しています。
画像編集ツールSiGNまで含めて一つのツール内で完結するため、外部のデザインツールを別途契約せずにLP制作を進めたい企業に向いています。
12.WordPress + テーマ

引用元:WordPress
WordPressは、世界シェア1位のオープンソースCMSです。LP向けのテーマやページビルダープラグインを組み合わせることで、SEO対策のしやすさとカスタマイズ自由度の高さを両立したLPを制作できます。
すでにWordPressでオウンドメディアを運用している企業であれば、既存の環境を活かしてLPを追加しやすいという利点もあります。
情報量が豊富なぶん、テーマやプラグインの選定・保守にある程度の知識が必要になるため、社内にWebに詳しい担当者がいる、または制作会社と継続的に付き合いがある企業に向いています。
13.Ptengine

引用元:Ptengine
Ptengineは、株式会社Ptmindが提供するWeb体験最適化プラットフォームです。AIによるヒートマップ分析やABテスト機能に加え、ノーコードのページ編集機能を備えており、公開済みのLPを分析しながらその場で修正できます。世界184カ国、20万以上の企業アカウントに導入されている実績があります。
分析とページ編集が同じツール内で完結するため、「数値を見てすぐに修正する」というサイクルを素早く回したい場合に向いています。
14.SiTest

引用元:SiTest
SiTestは、株式会社グラッドキューブが提供するヒートマップ解析・ABテストツールです。ノーコードウィジェット機能により、コーディングの知識がなくてもLPの一部を編集・改善できます。2014年のリリース以来、累計110万サイト以上に導入されている実績があります。
AIアバター接客などLPO寄りの機能も持ち合わせているため、LP作成そのものよりも、公開済みのLPを継続的に改善していきたいフェーズの企業に向いています。
LP作成ツールを導入する際の注意点
ツールを選ぶだけでなく、導入後に成果を出すためには押さえておきたい注意点もあります。
公開後の運用体制まで見据えて選ぶ
LPは公開して終わりではなく、反応を見ながら改善を重ねていくものです。制作段階の使いやすさだけでなく、公開後に誰がどのくらいの頻度で更新するのかを見据えたうえでツールを選ぶことが大切です。
既存システムとの連携を確認する
すでにCRMやMAツールを導入している場合は、LP作成ツールとのデータ連携が可能かどうかを事前に確認しておく必要があります。連携がうまくいかないと、せっかく獲得したリード情報が分断されてしまい、その後の営業活動に活かしにくくなります。
表示速度やSEOへの影響を確認する
LP作成ツールによっては、デザインの自由度が高い分、ページの表示速度が遅くなりやすいものもあります。表示速度はユーザー体験だけでなくSEOにも影響するため、公開前に必ず確認しておきましょう。
インタラクティブな動画でLPの先の商談を最適化する

LPOでCVRを改善し、リードを獲得できたとしても、その後の商談プロセスに課題が残っていれば成果にはつながりません。「リードは増えたが商談化しない」「初回商談の質がばらつく」といった状況は、接触前に顧客の情報をどれだけ把握できているかによって大きく変わります。
こうした課題に対するアプローチのひとつとして、動画とWebの仕組みを組み合わせたインタラクティブなコンテンツを活用する方法があります。
例えばCEOクローンは、LP上に埋め込んだ動画の視聴中にヒアリングが自動で行われ、その回答結果に応じて顧客ごとに最適化された情報が提示される仕組みです。
視聴者の反応はすべてデータとして蓄積されるため、接触前の段階で顧客の興味関心や温度感を把握することができます。営業担当者はその情報をもとにアプローチできるため、初回商談の準備精度が上がり、無駄な商談を減らすことにもつながります。
LPOによるCVR改善と合わせてこうした仕組みを取り入れることで、リード獲得後の商談の質を高め、商談化率や受注率の向上にもつなげることができます。
まとめ
LP作成ツールは、初心者向けの手軽なものから、BtoBのリード獲得を意識した高機能なものまで、製品によって得意分野が異なります。自社の目的や運用体制に合わせて、テンプレート・デザインの自由度、運用のしやすさ、料金、サポート体制を比較しながら選ぶことが、導入を成功させる第一歩です。
また、LP単体の改善だけでなく、その先の商談プロセスまで含めた全体設計の視点も重要です。動画とインタラクティブな仕組みを組み合わせて、事前ヒアリングや興味データの可視化を実現するCEOクローンのようなサービスを取り入れることで、LP改善と商談の質向上を同時に進めることができます。
CEOクローンの具体的な仕組みや活用シーンについては、こちらからご確認いただけます。
